WordPressに限らずブログで記事を増やしていくと、過去の記事は意外と探しにくかったりします。
Webサイトでよくある、サイト内の各ページを目次のように一覧表示してくれる「サイトマップ」
これをWordPressでもできたらいいなとずっと思っていたところ、偶然それが実現できるプラグインを発見したので早速導入してみました。
その名も「PS Auto Sitemap」というプラグイン。
設置には下記のページを参考にしました。
サイトマップを自動で作成してくれるPS Auto Sitemapの使い方 | びーおーぷんどっとねっと
手順としては、ざっくりとこのような順番。
- プラグインをインストールし、有効化。
- 新規投稿または新規固定ページで、テキストモードにして指定されたコードを貼り付けて公開。
- 記事または固定ページの編集画面を表示し、アドレスバーに表示されるURLの中のID(数字)をPS Auto Sitemapの設定画面に入力。
指定されたコードは下記のとおり。
極端な話、記事または固定ページのタイトルを「サイトマップ」、内容を入力する中に下記のコードを入れるだけでできあがりです。
<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->
IDというのがわかりにくいのですが、ひとまず普通に記事や固定ページを手順に従って新規投稿し、その後投稿または固定ページの編集(私の場合は固定ページで作成しました)画面に移ってURLを確認するとよいでしょう。
WordPressの「設定」をクリックして「PS Auto Sitemap」をクリック。
そして「サイトマップを表示する記事」に先ほどURLの中で確認したIDを入力すればOKです。
表示させる分量の調整や表示させるスタイル、投稿か固定ページか先に表示させる順番、また表示させないカテゴリや記事の設定などもできて、かつ導入がやりやすいプラグインです。ぜひお試しを。
※2014年7月11日、記事タイトルを更新しました。
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