※資格名称「Webライター検定」への変更に伴い記事タイトルを変更しました。
※2023年現在の資格名称「Webライティング能力検定」に合わせ記事タイトルと内容を更新しました。
さる2014年12月に受検した「Webライター検定(現:Webライティング能力検定)」に1級で合格することができました。
応援してくださった皆様に感謝いたします。ありがとうございます。
資格の存在を知って受検の申し込みから試験を受けるまでわずか2週間という「ほぼ一発勝負」でしたが、私が想定したスキルアップの遥か上の経験を得られたのではないかと感じます。
仕事で私がクライアントに接するときの姿勢にも変化を及ぼしているようにも思えます。
今回は「回し者」と晒されることを承知の上で、Webライター検定(現:Webライティング能力検定)を受けた感想を記しておきます。
Webライター検定(現:Webライティング能力検定)とは?
「Webライター検定(現:Webライティング能力検定)」は一般社団法人日本WEBライティング協会が主催し認定する資格です。
ビジネスにおいても個人の情報発信においても役立つ、Webで文章を書くにあたって知っておく一般常識、日本語知識、Web特有のライティングなどを学べる資格です。
資格によって身に着けられる3大ポイントとして以下をあげています。
- Webにかかわる社会人としての一般常識
- 正しい日本語
- 効果的Webライティング作法
また、資格を活かせる仕事の一例として以下をあげています。
- 顧客とメールでコミュニケーションを取る仕事
- ホームページやブログのライター
- 広報担当(コピーライター)
- SEOコンサルタント
Webライター検定(現:Webライティング能力検定)資格を知ったきっかけは?
「ウェブライティング」とWeb検索して日本WEBライティング協会のホームページを見つけ、そこで資格の存在を知りました。
Webライター検定(現:Webライティング能力検定)を受検すると決めた理由は?
私自身に必要な資格だと直感したから、また案内文の内容に共感する点があったからです。
特にWebライティングだからといってウェブの世界だけのことではなく、発信する人として意識することを土台にしてWebライティングの重要性を語っていたところに強く惹かれました。
Webライティング能力検定の受検勉強をした感想は?
自分の仕事にかかわる人の姿が浮かびながらテキストを読むことがしばしばありました。
Webライティングにおいてみんなが共通で知っておきたいことと、気をつけておきたい常識とを並行して学ぶことができたと思っています。
また、知識としてわかってるよと思うことも根拠を知らなかったとか、自分が知っていることが古い情報だったなんてこともたくさんありました。
Webライティング能力検定の受検勉強の方法は?
テキストの読み込みの時間3割、模擬問題を繰り返し解く時間7割という時間配分でしょうか。
通勤など移動中でも暗記できるようiPhoneの有料アプリも使いました。→わたしの暗記カード(プラス)
また、テキストもPDFファイルで提供されたので同じくiPhoneアプリでPDFファイルを開いて読み、気になったところにマーカーをつけて見直ししやすいようにしました。
Webライティング能力検定の試験問題の難易度は?
1級を狙うには問題を慎重に読み込んだ方がよいと思ったので、全て解くのは難しくはないけれど時間は使いました。正直簡単とも言い切れませんね。
特別ひねったような問題はありませんでした。テキストの読み込みが合格の近道ではないでしょうか。
また、受検者は私よりも若い世代の方(20代?)が多かったように感じました。
Webライティング能力検定の1級合格通知を受け取っての感想は?
嬉しいというよりもほっとしました。
1級を取るのは当たり前というプレッシャーを感じていたので。
今後Webライター検定(現:Webライティング能力検定)の資格をどう活かしていきたい?
- 商売やビジネスでWebを活用する方のために、ホームページやブログなど文章作成の支援や代行をする
- これまで力量不足と思って避けていた、リスティング広告やキャッチコピー作成など新しい分野への業務開拓
- 自己保有している他の資格(キャリア・コンサルタントなど)と連携して「その人に合ったWebライティング」の提案
以上3つを活用テーマとし、実際の活動をしていきます。
大きなくくりでは、
- テクニックにとどまらない、Webライティングの基礎知識の共有のために福岡、ゆくゆくは九州においてのWebライティングの普及
このように考えています。
この記事を最後まで読んでくれた方へ
Webライティングだけに「書く」ための知識や技量アップのための資格ですが、「読む」「聞く(聴く)」「話す」場面でも日本語の特長を理解し良さを再認識できる資格だと思います。
Webで「共に分かり合える」言葉を知っておくためにテキストだけでも読んでみられるとよいのではないかと思います。
興味のある方、以下のホームページを覗いてみてください。
コメント